カウンセリングCounseling
メンタルヘルス不調はこころのサイン。自分を見直し変えるチャンスです。
私たちは誰もが生活の中においてさまざまな問題や悩みを抱えています。

それぞれの問題や悩みにうまく対処できず、メンタルヘルス不調を起こしてしまう人が非常に多いのです。
医師による投薬治療が必要な精神疾患ももちろんありますが、こころの問題を薬で治すことができるでしょうか?
薬で症状を一時的に押さえることはできるでしょう。でも、不調を招いた原因や自分の対応力はなにも変わっていないのです。
メンタルヘルス不調はこころのサイン。考え方や人間関係を見直す好機です。
早めににカウンセリングを受けることにより、メンタルヘルス不調の根本的な解決、うつ病などの精神疾患への進行を防止することにつながるのです。
また、日ごろの「自己管理」「メンテナンス」のために定期的にカウンセリングを受けていただくことも大変有効です。
カウンセリングとは
カウンセリングは、悩みや問題解決に向けて、あなたとカウンセラーが一緒になって行う協同作業です。
セッションでは、カウンセラーは、あなたの話を興味本位で根掘り葉堀り聴いたり、批評・批判をする、諭す、説教するというようなことはありません。
悩みなど自分の話したいことをまず自分のペースでお話しいただき、今の状況を分析していきます。
自分の話、悩みを聴いてもらう、感情を吐き出すことによって、感情を解放し、気持ちを整理していきます。
カウンセラーは個人的な意見や、結論に誘導するようなことはなく、 あなたの気持ち、思い、現状ををありのままに受け止め、あなたがすでに持っている解決のために必要となる力を引き出すサポートをします。

メンタルヘルス不調者の多くは、自信を喪失し、自己を否定的に見てしまいがちですが、自分のありのままをカウンセラーに受け入れてもらい、また、自分では気が付かなかった部分に気が付くことによって自分を素直に受け入れ、自信回復に繋げていきます。
カウンセラーはあなたの状況に応じ、様々な手法(来談者中心療法、認知行動療法、解決志向アプローチ、交流分析)を用い、チームのひとりとしてサポートしていきます。
各手法(療法)の内容は上記リンクからご覧になれます。
